院長服部満美子
1990年愛知医科大学卒業。卒業後は国立名古屋病院、名古屋大学病院に勤務。仕事と育児のバランスを考え、整形外科医師である父親が開業していた建物をリフォームし、2002年に内科・小児科・アレルギー科を標榜する「クリニックおかだ」を開業。子育て経験のあるスタッフとともに「わかり合える診療」をめざす。
お子さまからご高齢の方まで
当院でできる医療やサポートを行います
当院はお母さん方と一緒にお子さんの健康を守るをモットーに、明るくアットホームな雰囲気のクリニックづくりを心がけています。私は医師であり、尊敬する父を見て医療の道へ進むことを決意。新たに小児科の勉強をし、父が長年開業していた土地で開業しました。
小児科ではお子さんの風邪やアレルギー、皮膚疾患、ケガなど、さまざまな症状に対応しています。診療の合間には子育て経験豊富なスタッフによる育児相談も行っています。また、当院ではお子さんはもちろんのこと、現在は多くのご高齢の患者さんにも来院頂いています。診療のみならず、患者さんのプライベートなお困りごとにも寄り添い、生活支援などのサポートも行っています。
私はクリニックでの診療以外にも保健所の仕事などをしながらいろいろな方とつながっています。そういった方のもとへ患者さんをつなげていくことは、難しいことではありません。当院には専門的な検査機器はありませんが、今後も自分ができる仕事を引き受け、次につなげる医療をめざしてまいります。
幅広い年齢の
診療に対応
小児科からご高齢の方の診療まで、幅広く対応可能。ご家族全員が当院で診療を受けていただけます。
各種予防接種・
検診も承ります
先進の検査機器はございませんが、お子さまの予防接種や検診などを受けていただけます。もちろん大人の方も対応可能です。
在宅医療・
介護関連のサポート
退院後の自宅療養やリハビリが困難な場合には在宅医療にも対応。またデイケア、訪問看護の手配などのサポートも行っています。
病院と連携を
しています
中部ろうさい病院・名古屋掖済会病院・中京病院・名古屋医療センターなどと連携し、紹介受診や入院が可能です。
院長は血液内科の
分野にも精通
日本血液学会血液専門医を取得。地域の患者さんの血液疾患に関しても診療に対応しています。
小児科
一般的な風邪やアレルギー・ケガ・皮膚疾患、また中学生のお子さんの寝不足など小児のさまざまな症状を幅広く診療します。また、保護者の方の育児相談も行っています。当院はキッズスペースを設置していますので、お子さんが複数いらっしゃる場合も診療中に遊んで待つことができます。
内科
外観や内装は小児科の雰囲気ですが、大人の方の内科診療も可能です。診察はもちろん、予防接種や健康診断、血液疾患の相談などにも対応。また、睡眠時無呼吸症候群や呼吸不全の在宅酸素療法についてもご相談承ります。当院でできる診療は引き受け、ご希望があれば近隣病院の紹介なども行います。また、ご高齢の患者さんには、介護関連のサポートなども行っていますので、お気軽にご相談ください。
アレルギー科
気管支喘息やアトピー性皮膚炎・アレルギー性鼻炎・じんましん・花粉症など、アレルギー疾患全般の治療にも対応しています。アレルギーは症状が軽いからと放っておくと、突然重症になる可能性もあります。当院ではアレルギーの要因を特定するための検査も行っています。些細なことでも、気になることがあればお早めにご相談・受診をしてください。
各種検査・予防接種
当院では、小児予防接種をはじめ、大人の予防接種にも取り組んでいます。水ぼうそう、子宮頸がん、おたふく風邪、インフルエンザ、成人帯状疱疹ワクチン、肺炎球菌ワクチンなどのさまざまな種類の予防接種を幅広く取り扱っています。また、健康診断、肺年齢、骨密度検査や抗体検査など、各種検査にも幅広く対応。病気が発症する前に、未然に防ぐためのお手伝いをさせていただきます。
マイナ保険証のご利用について
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
◆「医療情報取得加算」
加算1は3点(初診)
加算2は1点(初診)マイナンバー使用時
再診は3ヶ月に1回の算定
加算3は2点(再診)
加算4は1点(再診)マイナンバー使用時
医療法人幸会 クリニックおかだ
「中川本町五丁目」バス停から徒歩6分
「築三町」バス停から徒歩6分
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。
【一般名処方加算】
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があ ります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。 一般名処方について、ご不明点などがありましたら当院職員までご相談ください。
【外来後発医薬品使用体制加算】
当院では、厚生労働省の後発医薬品推進の方針に従い、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでいます。 〇後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは新薬の特許が切れた後に販売される、同じ有効成分、同じ効能・効果を持つ医薬品です。 新薬より安価なため、自己負担額の軽減や、医療保険財政の改善につながります。 後発医薬品の使用・変更について、ご理解とご協力をお願いいたします。